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朝のこわばりはリウマチ?30分以上続く場合の原因と受診目安

朝のこわばりとは?

朝、目が覚めたときに「手の指がうまく動かない」「グーができない」と感じることはありませんか。布団の中でしばらく手を動かしていると、だんだんほぐれてくる——そんな経験をお持ちの方もいるかもしれません。

このような朝の関節のこわばりは、医学的に「モーニングスティフネス」と呼ばれます。健康な人でも起床直後に体が重く感じることはありますが、それは数分でおさまるのが一般的です。

30分以上続く場合は要注意

30分以上こわばりが続く場合は、関節リウマチを含む炎症性関節疾患が疑われるサインのひとつです。複数の研究で、「30分以上続く朝のこわばり」が炎症性関節炎の診断に役立つことが報告されています。

ただし、線維筋痛症など他の疾患でも同様の症状がみられることがあるため、症状だけで自己判断することはできません。気になる症状が続く場合は、専門医への相談をおすすめします。

なぜ朝にこわばりが起こるのか?

関節の内側は「滑膜(かつまく)」という薄い膜で覆われており、関節液によって滑らかに動くようになっています。

関節リウマチでは、免疫の異常によってこの滑膜に炎症が起こり、関節液の性状が変化します。夜間、長時間体を動かさないでいると、炎症によって変化した関節液が関節内に

滞留し、朝起きたときの「動かしにくさ」や「こわばり」として感じられます。

体を動かすうちに関節液が循環し、関節周囲の動きが改善するため、徐々に症状が軽くなっていきます。これが、関節リウマチで朝のこわばりが起こる主な仕組みと考えられています。

リウマチのこわばりの特徴

関節リウマチによるこわばりは、特に手指・手首・足の指などの小さな関節に現れやすいのが特徴です。また、左右対称に症状が出ることも多くみられます。

以下のような症状がある場合には注意が必要です。

  • 朝のこわばりが30分以上続く
  • 手指・手首・足趾など複数の関節が腫れている
  • 左右対称に関節が痛む
  • 原因不明の疲れやすさ・微熱がある

まとめ

朝のこわばりが続いている方や、関節リウマチが心配な方は、所沢市・新所沢駅近くの当院までご相談ください。当院ではリウマチ専門医が診察を行い、血液検査や関節エコー、MRIを用いて早期診断・早期治療に対応しています。

関節の症状でお困りの症状がある患者様は、いつでもご相談ください。

参考文献

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